2022.06.14
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横並びダイニングを採用!キッチン・ダイニング周辺のレイアウトで工夫したこと

家づくりで「キッチン周辺」はこだわる人が多いところ。私たちも、一日の多くを過ごすLDKのレイアウトは、過ごしやすく、家事がしやすく、そして見た目も良く、収納力も欲しい!と多くの希望(野望)がありました。
 

もちろん、広さの制限もある中で実現できたこと、できなかったことがあります。今回は、我が家のキッチンまわりのレイアウトで考えたこと、工夫したことをご紹介します。
 

キッチンはペニンシュラ型

家づくりを始めた当初から、希望していたのは対面型のキッチン。そのときに住んでいたマンションは壁付けタイプだったのですが、やはり、リビングで過ごしている家族を向いて家事ができる対面型が良いと思っていたのです。
 

というわけで、採用したのは片方が壁にくっついた対面式のキッチン「ペニンシュラ型」。アイランド型にも憧れがあったのですが、アイランド型は設置するためにある程度の広さも必要になるため、建坪28坪の我が家では早々にあきらめることとなりました。
 


住んでみた感想としては、リビングに向いて家事ができる対面式はやはり家族とコミュニケーションを取りやすく、良かったと思っています。
 

キッチンとダイニングの配置は「横並び」を採用

次に、キッチンとダイニングの配置について。家づくりで我が家が実現したかった「家事ラク」と、LDKの形に合ったレイアウトを考えた結果、採用したのが「横並び」の配置でした。
 


キッチンとダイニングテーブルが横並びになったこの形。配膳や片付けがとにかく楽なのがこのレイアウトのメリットです。キッチン内部は、ダイニング側にシンク、壁側にコンロ、真ん中に作業スペース(&食洗機)という配置。配膳はもちろん楽ですが、食事の後の片付けもダイニング隣のシンクに置けばOK。劇的に楽になりました!

ちなみに、食洗機は深型を採用! ここも家事ラクのためにこだわったポイントです。
 


一方で、横並びダイニングのデメリットはダイニングテーブルから「キッチン丸見え」なこと。お客様が来ると気を遣うシーンも……。
 

このデメリットは暮らし始めるまでずっと気になっていたのですが、実際に住んでみて思ったのは、「家事ラク」を上回るほどのデメリットではないな、ということ(あくまでも我が家にとっては、ですが)。キッチンになるべく物を置かずスッキリを保つことで「丸見え問題」はクリアできる、と感じています。
 

キッチンまわりの動線に一工夫

キッチンとダイニングを横並びにすると、どうしても動線が悪くなる箇所も出てきます。具体的には、キッチンからリビングに行くとき、テーブルをぐるっと回り込まなくてはなりません。これは横並びダイニングの代表的なデメリットともいえますが、我が家はこのデメリットは許容することにしました(実際、ちょっと面倒ではあります……)。
 

工夫したポイントは、キッチン奧のファミリークローゼットをウォークスルーにし、玄関や水回りへ直接抜けられる動線を作ったこと。
 


こちらの写真、右側にあるキッチンの奧の引き戸がファミリークローゼットへの入口。左側のドアはリビングから玄関へのドアです。
 

LDKから玄関側へ抜ける出口が2箇所あることはとても便利。横並びダイニングのデメリットもそこまで気にならないものとしてくれています。
 

冷蔵庫とカップボードの配置

冷蔵庫とカップボードの配置についても悩んだポイント。我が家では冷蔵庫を奧、カップボードをダイニング側に配置しました。理由は、冷蔵庫にはどうしても存在感が出てしまうため。見た目をスッキリさせたいなら奧に置いた方が良いだろう、と思ったからです。
 


ただ、設計士さんいわく、家事ラクを目指すなら「冷蔵庫をダイニング側、カップボードを奧側とする配置がおすすめ」とのこと。飲み物やちょっとした薬味などを出すのもしまうのも楽、食材を出してすぐシンクで洗えるのも楽、というのがその理由だそうです。我が家はメリット・デメリットを吟味して結局「見た目」で選んだのですが、ここは何を重視するかをしっかり考えて選ぶのが良い部分。
 

ちなみに、我が家ではカップボードのダイニング寄りの引き出しにランチョンマットやカトラリー、取り皿を収納。冷蔵庫までは数歩の距離があるものの、ダイニングでよく使うものがカップボードにまとまっているのは、わりと便利です。
 

カラーやコンセント配置で工夫したこと

最後に、そのほかキッチン関連で工夫したことについてもまとめておきます。
 

まずカラーは、カップボードや腰壁を白に統一。これは部屋全体が広く明るく見えるよう、クロスも家具もなるべく明るい色で統一したかったからです。その一方で、キッチンのカラーは少し変化をつけてグレーにしました。当初はカップボードに合わせてホワイトの予定だったのですが、石っぽい質感のグレーは暗くなりすぎず、ほどよくアクセントになり、気に入っています。
 

また、キッチンの検討ではコンセントも大切なポイント! 我が家はキッチン側に1箇所、カップボードに3箇所のコンセントを作りました。小さなこだわりは高さ指定。カップボードに置く家電の高さとのバランスを見て、ほどよく家電に隠れる程度の高さを選びました。
 


また、ダイニングで電源を使うときのコンセントも要チェック! ホットプレートを使ったり、たこ焼き器を使ったりと、意外と使うシーンがあります。我が家はダイニングのすぐ横の位置にひとつコンセントを配置しています。
 

キッチンレイアウトは日々の動線を考え抜くのがポイント

キッチン・ダイニング周りはその家の生活スタイルが出やすい場所。だからこそ、来客が多いか、調理家電は多いか、どんな風に家事がしたいかなど、自分のスタイルを考え、どこに何があれば動きやすいかを考えるのがポイントだと思います。
 

私たちは、朝起きてから夜寝るまでの動きを何度も頭の中でシミュレーションし、許容できる部分、できない部分をじっくり考えました。100点満点とはいきませんが、デメリットの多くはシミュレーションの上で納得して許容したもの。全体的には満足のいくレイアウトになったと感じています。

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