2022.06.22
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注文住宅の郵便ポストはどこにつける?注意点も解説

注文住宅の郵便ポストとインターホンは、入居初日から活躍する重要なアイテムです。つい家本体の検討に意識が向きがちですが、ポストとインターホンは、外観だけでなく生活動線にも大きく影響するため、しっかりと考えておきたいポイントです。

 

郵便ポストの位置は道路際か玄関近くか

注文住宅の場合、郵便ポストとインターホンは、近い位置に設置することが多いですよね。ここでは、道路際か玄関近くかに絞ってメリットとデメリットをご紹介します。

 

道路際ポスト

家族以外はできるだけ敷地内に入ってほしくないという防犯意識の高い人は多いのではないでしょうか。そのような考えの方には、道路際ポストがおすすめです。

 

お天気の良くない日も、傘をさして外までポストを確認しなくてはならない手間はありますし、パジャマで郵便物を取りにいくわけにもいかないので気を使いますが、心理的安心感を求める人におすすめです。

壁に、表札・照明・郵便ポスト・インターホンなどをまとめて設置できる商品のほか、門柱一体型ポスト(機能門柱)という分類で、おしゃれな門柱が各社から多く発売されています。

 

ポスト本体に雨除けがあっても、玄関まで郵便物を運ぶときに雨にぬれてしまったり、ポストの取り出し方法によっては大雨で郵便物がぬれてしまうケースもありますので、ご家族のライフスタイルにあったポストを選んでください。

 

玄関に近いポスト

生活の利便性を考えるなら、埋め込み型ポストや壁掛けポストが良いでしょう。

埋め込み型ポストは、住宅の壁を貫通させてポストを設置するもので、休日や悪天候の日でも、家の中から郵便物が届いているか確認したり、郵便物を取り出したりすることが可能です。最近では高気密・高断熱住宅にも対応したポストも登場しています。

 

埋め込み型ポストの注意点としては、郵便屋さんがポストの口が閉まるまでしっかり奥まで郵便物を入れてくれればいいのですが、ポスト口が中途半端にあいてしまっていると、そこから虫が入ってしまうことがあります。

 

壁掛けポストは、外壁に設置するポストです。カラーやデザインが豊富で、選択肢が多いのが魅力です。一方で注意点は、玄関ドア近くだとしても、一度外に出てポストの郵便物を取り出す手間があることと、郵便物の有無に気がつきにくいことです。

埋め込み型ポストや壁掛けポストを設置したい場合は、間取り検討の段階で早めに相談するのがコツです。

 

郵便ポストのタイプによる特長

ポスト

 

門柱一体型ポスト(機能門柱)

雨の日に傘をさして郵便物を取る必要がありますが、敷地内に他人が入るのが嫌な方にはおすすめです。

門柱一体型ポストの中には、郵便ポストと宅配ボックスが一体化されているモデルもあります。さらに、宅配便の受け取り証明の印鑑が設置できたり、機種によっては郵便物や宅配便が届くと、手元のスマートフォンにお知らせが届くものも。進化し続けているのが門柱一体型ポストです。

 

玄関近くに独立型ポスト

郵便物を受け取るのに比較的ストレスが少ないポスト位置です。

玄関からポストまで屋根があると、悪天候の日でも郵便物を受け取ってから家に入るまで、雨に濡れる心配がありません。

 

敷地内に他人が入るのが嫌な方にはおすすめできませんが、ちょうど中間の良いところをとったポストともいえます。

 

埋め込み型ポスト・壁掛けポスト

住宅の壁に穴を開けるため、家の断熱性・気密性が下がることがある点と、配達の人が敷地内に入ってくることが気になる人には向いていません。

ただし、郵便物を外まで確認しにいくのが大変だと感じるお年寄りの方や、家の中にいながら郵便物を受け取れることにメリットを感じる人にはおすすめです。

 

ポスト位置の検討は本体工事と同時進行で検討を

注文住宅のプランニングにおいて、どうしても後回しになりがちな郵便ポストですが、埋め込み型ポストや壁掛けポストは、特に早い段階での検討が必要です。

郵便ポストの位置決めは、意外と忘れやすいポイントです。位置だけでも、早めに検討してくださいね。
また、夜間にポストを見る方は、暗証番号が入力しやすいように明かりがあるかの確認もお忘れなく!

 

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